こんにちは、Toruです。
バンコク旅行を計画する際、予算の節約は重要な要素です。
近年、格安航空券の利用が一般的になり、多くの旅行者が予算を節約しながら素敵な旅行を楽しんでいます。
今回は「バンコクに安く行く方法が知りたい!」「航空券が安いのはいつ?」そんな方に向けて、格安航空券に関する情報をご紹介します。
航空券を安く買って、魅力的な旅行にしよう!
航空券を安く買って
魅力的な旅行にしよう!
格安航空会社のLCCを利用する
LCCとは
LCCとは、Low Cost Carrier(ローコストキャリア)の頭文字で、日本語で格安航空会社と呼ばれています。
安さの理由は、機内サービスや預け荷物などが航空券に含まれておりません。
その他にも、いろいろなサービスを抑えて低コストを実現しているのです。
JALやANAなどの一般航空会社は、Full Service Carrier
(フルサービスキャリア)「FSC」と呼ばれています。
JALやANAなどの一般航空会社は、
Full Service Carrier(フルサービスキャリア)「FSC」と呼ばれています。
- タイ・エアアジアX
- ジップエア
- ピーチ
- タイ・ベトジェットエア
- タイ・ライオン・エア
LCCと、その他航空会社の違い
航空会社を2分類にして、LCCとの違いを簡単に表にまとめてみました。
項目 | LCC | 一般航空会社 |
---|---|---|
料金 | 安い | 高い |
機内サービス | 有料 | 無料 |
預け荷物 | 有料 | 無料 |
座席指定 | 有料 | 無料 |
予約変更 | 有料 | 無料 |
料金
LCCは預け荷物や機内サービスなどの有料項目が多いですが、料金のことだけを考えるとLCCがおすすめです。
機内サービス
一般航空会社は「食事・飲み物」「アメニティ」「機内エンターテインメント」が無料で利用できますが、LCCではほとんどが有料となっています。
預け荷物
LCCは預け荷物も有料なので、荷物はできるだけ少なくして、料金が発生しない機内持ち込み手荷物で行くのがおすすめです。
座席指定
LCCは座席指定をする際に手数料が発生します。
予約変更
LCCは予約変更や払い戻し手数料が高めです。
直行便と乗り継ぎ便
日本からタイに行くLCCには直行便と乗り継ぎ便があり、乗り継ぎ便を利用すると直行便よりも更に安くタイに行くことができます。
しかし、乗り継ぎをすることにより到着時間が倍以上もかかってしまうので、少し高くても直行便で行くことをおすすめします。
僕は「直行便」一択です!
乗り継ぎ便は、時間に余裕があって少しでも安く行きたい方に向いています。
航空券が安い時期・高い時期
平日発着の便を予約する
一般的に週末や祝日に人気が集中するので、平日発着の便がおすすめです。
大型連休(年末年始、GW、お盆)は、かなり高くなるので注意が必要です。
ハイシーズンとローシーズン
タイの季節は、乾季、暑季、雨季の3つに分かれます。
季節 | 期間 | 気候 |
---|---|---|
乾季 | 11月~3月 | 雨が少なくて過ごしやすい |
暑季 | 4月~5月 | タイでもっとも暑い季節 |
雨季 | 6月~10月 | 1日数回激しいスコールが降る |
ハイシーズンは乾季の11月~3月です。
ローシーズンは雨季の6月~10月です。
予約するタイミング
航空券は1ヶ月~2ヶ月前に予約することをおすすめします。
30日を切ると値段が一気に跳ね上がるので、30日以上前から予約するようにしましょう。
1年前や半年前とか極端に早すぎるのもダメです!
1年前や半年前とか
極端に早すぎるのもダメです!
まとめ
LCCは低価格に特化した航空会社です。
一般航空会社と比較するとデメリットも多いですが、料金のことだけを考えると本当に魅力的です。
LCCを利用することで、リーズナブルで充実した素敵な旅行を楽しむことができます。
平日発着の便を狙ったり、早めの予約をしたりして、お得な航空券を見つけましょう。
それでは今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。